百花繚乱武闘会～開幕～

こんにちは。ディーンです。
11月23日、待ちに待ったイベントが行われました。
そう…ヌンチャク殿主催の百花繚乱武闘会、私も闘ってきました！！

思えばエントリーの日から見えない何かと闘っていたような私です。
アストルティア最強を狙えるドリームチームの結成やスベリまくったエントリー日など
今までの苦労がいま！遂に現実の成果となって現れる……！


これまでのあらすじはコチラ
・ドラゴンクエストＸ　超武闘伝～序～
・ドラゴンクエストＸ　超武闘伝～軍団～



長くならないうちにタタミマス。


試合開始時間が刻一刻と迫る中、私の心境は


今日の職人依頼…完了！
一昨日の日替わり討伐…完了！
今日の日替わり討伐…完了！
福引クエスト巡り…完了！

フフッ……やることはもうやった……。
あとはゆっくりと勝負の刻を待つのみ……。


しかしここで油断は禁物。
我がチーム『花天月地』主催イベントのときは、
チムメン及びフレさんたちが時間通り集まったことなどただの一度もありません。

自分たちのイベントだから遅れてもいい（いや、よくない）けど人様のイベントで遅刻なんて言語道断。というか、遅刻したらイベントそのものに参加できません！
つーわけで、イベント開始時間の30分前である20:30集合をメンバー全員に周知しました。
これで遅くとも21時前くらいは全員着くだろう…では私も遅れないように行かねば！


全然話は変わりますが、最近うちのチームでなにかと話題な食べ物がコチラ

ジーノン大絶賛の一品。

 ←ほとんど毎日食べてる人。昨日も食ってました。

ジーノンがそこまで言うなら私も食べてみるか、
というか商品のキャッチフレーズに惹かれました。

『やがていのちに変わるもの』

これからまさにいのちの炎を燃やして熱き決戦の舞台に降り立とうとする私にピッタリ。


実食。
















……
……





あっ。
やべ20時過ぎてんじゃん。
鍋に夢中になりすぎてた。
急いでコロシアムに向かいます。









到着。
なんとか我々ディーン一味の集合時間である20:30に間に合いました。
会場の隅で正座待機していると、チムメンのミナちゃんに発見されました。
 「隅っこでなにしてるんですか？」
 「精神統一してる」




「ハァ？アンタ、バッカじゃねぇーの？」的な顔のミナちゃん。



ていうか、ほぼ時間通りに全員揃いました。
なんなのなんなの。みんな人様のイベントだからってかしこまっちゃって。
やればできるなら普段のうちのイベントでも時間守ってよ！


というわけで21時前後の様子。

つわものどもが大事なサムシングをかけて集います。



説明を開始するヌンチャク殿。
てかヌン殿髪切ってはる。気合入っとりますなー。


一通りの説明を終えた後、質問タイムに入ります。
私、どうしてもお尋ねしたいことがあったので、こんな大勢の前で話すのは緊張しますが
勇気を振り絞って手を挙げたいと思いま……

あっ。他の人に先越された。
その方はまだメンバーが揃ってない場合後から参加してもいいですか的な質問だったかと思います。


 「ダメです。これは事前にブログに書いたルールにも載せてます」


これは手厳しい！ヌン殿もアストルティア初のコロシアムイベントを運営するにあたり、
心を鬼にして臨んでいるとみた。
質問しようと思ったけどマイポテチハートにピキピキとヒビが入っていく……。


ええいままよ！
ここで聞かねば同じ悩みを持つ全参加者様が路頭に迷うことになりかねない！
もしかしたらヌン殿のブログに書いてあることかもしれないけど確かなかったはず！
なめんな！俺だってやってやら！じいちゃんやってやら！（コトリバコより）

ディーン、いきまーす！！


 「ほかに質問は！？」
 「はい！」
 「どうぞ！！」
 「試合と試合の間に」
 「うんうん」
 「おしっこ休憩はありますか！？」
 「ないです！」


ないのか！！大変だ！！
いや、これは本当に聞いてよかった。
だって一試合終わったらおしっこしたくなるのが人情ってもんでがしょー。
特に我がボッケチームは、頻尿のきつつきに嘔吐のディエゴ、下痢便ディーンとザ・オナカイタイ同盟の三名がいますからね。
4人中3人が腹痛常連者。既にきつつきこと兄さんは説明前から腹痛を訴えており、ディエゴにいたっては「おろろ～」と吐しゃ物を口から叩き出しておりました。
あまりの緊張にチームの半数が戦闘不能寸前。
これで途中のおしっこ休憩がないとなれば、試合開始前の今しかトイレに駆け込む機はありません。


そんなこんなで質疑応答も終わり、ヌン殿から試合開幕を告げる雄叫びが発せられます。



 「共に行こう！！」




オオォォォォォッ！！




ウオオオー！！じいちゃんやってやら！



うおおおー！ってトリックチームなんでハロウィンやねん。



というわけで遂に開幕した百花繚乱武闘会。

我らボッケチームは今のうちに兄さん、ディエゴをトイレに行かせて万全を期します。
その間、私は我々Ｄブロックを担当するレフリー：なるがさんの元へ。


左：レフリーなるがさん　右：変態兄さん

 「今日はよろしくお願いします」
 「よろしくww」
 「ところでなるが殿」
 「はい」
 「金塊5個で我々をDブロック勝者にしていただけませんかな」
 「えっ」


いともたやすく行われるえげつない行為。
これぞ大人の世界。うーんマンダム。
このディーン、勝利のためなら金塊の5個や10個など惜しくはないッ！

 「金塊5個wこれはデカイなwww」


まさか！主催者が揺らいだッ！
しもうた！最初から主催者買収すればよかったんか！！


その後、普通になるがさんに断られました。
無念。いやジョークだよ？
買収とかして勝っても面白くないしネ！



ここでヌン殿のブログより参加チーム一覧及びトーナメント表を抜粋。





ふむ…我らの相手は道端三兄弟か。この勝負もらったな。

 「なんでそんなに自信があるんだ？」
 「サムよ。そんなことも分からないのか」
 「わからん。教えてくれ兄者」
 「よかろう！まず彼らのチーム名に着目せよ」
 「ふむ。道端三兄弟だね」
 「その通り。ということはだサムくん」
 「三兄弟というからには三人出場チームということであろう」
 「……」
 「つまり、我々ボッケチーム4名と彼ら3名。4対3ということになるな」



道端三兄弟には悪いがここは数の暴力に訴えさせてもらおう。





道端三兄弟



あれ？
4人いる？これ間違いなく4人いるよね？
対戦相手が看板に偽りありというまさかの展開。
試合開始前から繰り広げられる虚々実々の駆け引き




 「くっ。この俺が一杯くわされるとは……」
 「これがモノホンの戦場ってやつか……！」
 「ディーン……薄々分かってたけど」
 「そこまでバカだったのか……」






しかし私も恥将知将と呼ばれた男。
起死回生の策に打って出ます。


ターゲットロックオン！

道端三兄弟主将：ビエリ氏





 「グッドイブニング。貴殿が道端三兄弟主将のビエリ殿か？」
 「いかにも。吾輩がビエリである」
 「貴殿にちと提案したいことがある」
 「ほう。承ろうではないか」
 「金塊3個で手を打たぬか」
 「なにッ！？」
 「我々に勝ちを渡せば金塊3個くれてやろうと言っているのだよ……！」
 「……神聖なる決闘を愚弄するか！」
 「ゆるせんッ！闘技！神砂嵐！！」



ビエリ「ウオオオーーーー！！」




道端三兄弟次男：ポポ「その話！乗った！！」

道端三兄弟長女：カマイタチ「金塊！！もろたで！」

道端三兄弟末弟：オプティマス「金塊！金塊！！」


 「お前たち！こんな外道の甘言に耳を貸すんじゃない！」




道端三兄弟次男：ポポ「ビエリうるせーぞー！」

道端三兄弟長女：カマイタチ「そうだそうだー！」

道端三兄弟末弟：オプティマス「ビエリは黙ってろ！！」


 「えっ」



道端三兄弟の内紛によりなんとか神砂嵐から逃れた私は、
またもや買収作戦に失敗したのでフェアプレイ精神に乗っ取って、
正々堂々と闘うことをビエリ殿と誓い合い、その場を後にしました……。



 「ピピーッ！時間です！！」
 「D1：道端三兄弟チームVSD2：ポッケチーム」
 「試合を始めてください！！」




遂にきたか……。



しかし結構長くなってきたな……。
というわけで……。





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