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深イイ話~か~ら~の第2回ベストガイ選手権~プロローグ~

こんばんは。ディーンです。

ブログ開始&Mサイズハウスに引っ越して2週間ちょっと経ちました。

現在の我が家の状況。

1階


2階





そうなんです。
2階が引っ越した当時、とりあえずの気持ちで家具を適当にバラまき配置したまま
手つかず状態でゴミ倉庫と化しているのです。

ダストン大喜び間違いなしなこんながらくた屋敷にチムメンのティアラちゃんが
遊びに来てくれました。

 「M家だ~!おっきーい!!」

M家に興奮するティアラちゃん。
興奮のあまり「2階には行かないで」という私の制止を振り切って階段を駆け足で昇ってしまいます。

 「なにこれ!」

あぁ……だから行ってほしくなかったのに……。

 「家具がいっぱいある!!」

そこ?そういうことじゃなくない?
積み散らかった家具を物色していくティアラちゃん。
本当にこの子は相変わらず無邪気だなぁと眺めているとなにやら郵便物が届いたようなので
興奮しきりなティアラちゃんを置いて郵便局に向かう私。

郵便物を受け取り、「そろそろ飽きた頃かな?」と思いながら帰路につくやいなや
ティアラちゃんの甲高い悲鳴が家の方角から聞こえてきました。

 「やばい!助けて!!」

 「どうした!?」

 「2階に物がありすぎてでられなくなったの!」

あぁ……だから行くなって言ったのに……。


その後なんとかティアラ嬢は脱出に成功したようでした。


帰るとスライムチャットが光っいたので確認すると、




ほんとに締め切ってある……。
「この先キケン。立入禁止」的なやつだろうか。

あれ?

隙間あいてるがな!
子供とか簡単に入れちゃうYO!ソーデンジャラス!!

なんということだ。
前置きとしてちょこっとだけ自分の不精とティアラ嬢の身に起きた悲劇を
書くつもりが予想外の長さに。
でも本題はこのあと。ナンテコッタイ。
タタミマス



全てはこの男の発言からはじまった……。



ときは2013年2月。
サムが我らがチームに加入してまだ間もない頃のお話。

新メンバー歓迎会は我ら花天月地にとって最も古い伝統行事の一つです。
サムの歓迎会をやろうという発表を受け、当時まだ初々しかったサミーが
チーム掲示板に以下のような感激の思いをぶつけます。





当時まだサムは知りませんでした。
花天月地には『ベストガイ選手権』なる男の誇りと名誉を賭けて行われる、
蚩尤族も真っ青な情け無用の残虐ファイトイベントがあることを……。

初代ベストガイである私はもちろんのこと、臥薪嘗胆の日々を重ねてきたきつつき・ドッポらもまた新たなる闘いを予感させるヒリヒリとした空気を肌で感じ取っておりました。


そんな張りつめた緊張感ただよう中、歓迎会の皮をかぶった男たちの仁義なき戦いが今!








始まりませんでした。
和やかに談笑する面々。

当日は、
私、きつつき、ドッポ、サム、テラオーガ隊員、カナヤンらに加えて
ゲストとして伝説の女戦士ジーノと私のリアフレであるまえちこが参加。
天下の奇才ディエゴや魔法使い界における私の弟子にしてぶっちゃけ私など及びもつかないトップアスリート並みのスペックを誇るキヨトくんが遅れて参戦する予定でしたので、それまでしばらく上記の8人で談笑しておりました。

サムはしきりにテラオーガ隊員の出オチ感に嫉妬しておりました。
ちょっと変わった服装でこようと提案した張本人としての矜持が無残にも打ち砕かれた、
そんなウェディの悲哀を嫉妬の炎に変えて必死で己の立ち位置を死守しようとするサミー。
そんなサミーを私がイジり、きつつきとドッポがガヤ芸人として場を盛り上げ、カナヤンが優しくフォローする。
ちょっと自分は他の人とは変ってるところがあるかもしれない。
シャイな人見知りでなかなか人と打ち解けられない。
でも気の合う変人同士が集まって思い出を共有しあえればファミリーにだってなれるんだ。
丁々発止のギャグが飛び交いながらも、どこかそういったアットホームな雰囲気が出ていたんだと思います。
そんな雰囲気に惹かれてまえちこが我ら花天月地に加入希望を表明。
大喜びする一同。
当然のようにあの伝説を共有したかけがえのない戦友ジーノンにも打診をしたところ、
花天月地のアットホームな雰囲気には確かに惹かれるけど一つ尋ねたいことがあるとジーノンは言いました。

 「チームってどういう存在なのかな」

歴戦の闘士として野良で活動することの多い彼女からすれば当然の疑問だったのではないかと思います。
そんな彼女に自分たちの想いを伝えようとする男性陣でしたがなかなかうまく言葉がでてきません。

そんな中、エロテロリストの異名を持つセクシー担当のカナヤンが口を開きました。


 「チームってのはね」
 「いつでも帰ってこれる場所だと思うよ」


あのときの感動は今でも忘れられません。

短い言葉かもしれない。当たり前の言葉かもしれない。
でも私たちが言いたかったその全てがカナヤンの言葉にこめられていました。

一同感動にうち震える中、この言葉を聞いたジーノンもまた花天月地への加入を決意してくれたのであります。


その後、ちょうどタイミングよくディエゴとキヨトくんがやって参りました。

 「師匠!すいません遅れました!」
 「ごめーんwちょっと遅れちゃったwうひひ」

刻は満ちた…!!
これより第2回ベストガイ選手権を執り行う……!!

と思ったんですが、予想以上に長くなってしまったので一旦切ります。
なんという計画性のなさ!これも思いつきで文章を書いている弊害でしょうか。
というわけで次回こそ第2回ベストガイ選手権!たぶん!いやメイビー!!


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