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裏百花繚乱武闘会~終幕~

こんばんわ。ディーンです。

トチ狂ってシリーズ化してしまったヌンチャク殿主催『百花繚乱武闘会』編。
大会が終わったあともあがき続ける負けず嫌いな男たちの挽歌、今宵も語ります。

・ヌン殿がまとめてくださった他の方視点の『百花繚乱武闘会』記事一覧

これまでのあらすじ
・ドラゴンクエストX 超武闘伝~序~
・ドラゴンクエストX 超武闘伝~軍団~
・百花繚乱武闘会~開幕~
・百花繚乱武闘会~熱戦・烈戦・超激戦~
・百花繚乱武闘会~闘いの果てに~
・百花繚乱武闘会~場外乱闘倍返しだ編~

今度こそ終わらせる。
巻いて参ります。
そしてタタミマス

負け惜しみリベンジマッチを破竹の勢いで勝利を重ねたボッケチーム。
しかしブービー受賞のLEGENDチームにまさかの大敗。

言い訳がましい私ことディーンにLEGENDチームリーダーみうめ嬢はこう言い放ちました。

 「アンタたち、負けたんだから今から私の言うことを聞いてもらうよ!」


下僕タイムの始まりです。


 「とりあえずアタシをキラキラさせてみな!」


イエスマダムとみんなでみうめ嬢を輝かせるの図


 「あーなんかわいてきたわw」

 「よーしアンタらちょっと一列に並びな!」

 「あーちがうちがう」

 「そこの緑頭!ちょっと左にズレて!」

 「緑頭て……」

 「あーやっぱ身長順に並んでもらおうか」

 「そこのチビ!一番前にきなさい」

 「はい!」

 「おいそこのエロフ!」

 「お前だよ!そこのスケベ面!」

 「え?わし?」

 「いいから左にズレろ!」

 「はい……」

 「あーいい感じいい感じw」

 「あっ」

 「やっぱなんか違うなぁ」



きつい……!
予想以上にこの罰ゲームきつい!
深夜2時3時にあーでもないこーでもないと振り回される我々。

 「よーしとりあえずこれで撮ってみるかwww」




後ろから順におはらいをするの図
 「緑頭!おはらいするタイミングが遅い!」

 「えっ」

 「もっかいやりなおし!」




再度やりなおしてみるの図
 「ん~」

 「なーんかちがうなぁ」


何回リテイクするんだろう……若干気が遠くなり始めたときみうめ監督が口を開きます。


 「あーもうこれでいいやwww」



ここまでやって妥協て!
監督!どういうことなんですか!!

途中巻き込まれたにゃるむさん、本当にお疲れさまでした……。





完成したみうめ監督作品がコチラ






ディレクターズカット版




 「気はすんだかね」

 「んー」

 「まだかな!」




マジすか。




みうめ監督作品『封印をとく少女』


作品解説
『レイヤ~嬢がドルゴスの股間に手を当てたとき、
 世界は新たな局面を迎えることとなった』


みうめ監督作品『怯える少女』


作品解説
『新しい時代に適応できない者は常に存在する。
 悲しいかななゆ嬢にとって新世界の光は恐怖そのものでしかなかった』


みうめ監督作品『ドルゴスの覚醒』


作品解説
『新時代に誕生した超人ドルゴス。
 その存在にある者は怯え、ある者は歓喜にうち震えた』


その後、†真・LEGEND†ソル隊リーダーのヨシュア氏が電撃解雇される事件もありました。



ヨシュア氏に代わりソル隊新リーダーに着任した私。
写真手前はソル隊新リーダー誕生を祝ってきつつきとくまっちが濃厚なディープキス。
ヨシュア氏はその後ソロ隊リーダーとして活動を続けていく模様。
強く生きてください。



という冗談はさておき、
悪ノリ大好きドSな大魔法使いみうめ嬢をはじめ、
イジられ役のヨシュアにノリノリボーイズ&ガールズなキラっちとなゆちゃんの在籍する
チーム†真・LEGEND†は現在チームメイトを募集中だとか!
本当は優しくて面白いみうめ嬢にイジメられたいM気味の貴方!
どんなにイジられても挫けぬヨシュアのハートをたたき壊してやりたいS気味な貴女!
興味がある人は是非入団されてみてください!
もし募集してなかったらごめんなさい!
なにせ深夜3時の出来事なので記憶があいまいなのです!







てなわけで夜も更けに更けたド深夜。
コロシアム内で純白のスーツをたなびかせるデキる男感満載のウェディを発見。
その名はミスターウェッヂ。
百花繚乱武闘会で優勝を果たした桜龍会のメンバーです。


負けたままでは終われない。
一度はみうめ嬢の奴隷に身をやつした我々でも心は錦。
まだアストルティア最強の夢は忘れてはいません。
桜龍会チームを破れば……。
我々が思い描いた夢へのチケットがすぐそこにあるのです。


話を聞くとウェッヂ氏らはコロシアムランクS級の持ち主だとか。
一方我らボッケチームはC~Dランクまで多彩に揃った一芸野郎チーム。


 「無理だ……」

 「わしらがS級妖怪に勝てるわけないんや……」

 「くっ……」

「お、オナカイタクナッテキタ……」

 「やっぱり……やっぱりわしらには無理なんだよ!」

 「そんなことないわ……!」

 「!!?」

 「私気づいたんです」

 「この大会でいろんな人たちと出会って」

 「精一杯ドラクエを楽しんでるみなさんを見て」

 「自分がやろうと思ってできないことなんてないんだなって」

 「レイヤ~ちゃん……」

 「ドルゴスさんの股間に触ったとき」

 「私も何かをやれる力があるんだなって思ったんです!」

   「えっ?」

 「だから行きましょう!夢はすぐそこです!」



なんだか間違った方向に目覚めてしまったレイヤ~ちゃんに叱咤激励されて
震える足をバシバシ叩き合いながら武舞台へ向かいます。



倍返し作戦ファイナル
ボッケチーム
  VS
桜龍会チーム





『桜龍会チームがあらわれた!』



本陣で準備を整え、いざファーストコンタクト。
桜龍会チームの圧倒的スペックと歴戦のテクニックで
完膚無きまでに叩きのめされ早くも全滅するボッケチーム。


このままでは夢は永遠の夢となって散ってしまう……。
百花繚乱武闘会での出来事がある曲とともに走馬灯のように私の脳内を駆け巡ります。



俺には夢がある 毎晩育ててる


 
俺には夢がある 時々びびってる


 
なんだかんだ言われたって


 
いい気になってるんだ



夢がかなうその日まで



夢見心地でいるよ



建前でも本音でも



本気でも うそっぱちでも



限られた時間の中で




借りものの時間の中で



本物の夢を見るんだ



本物の夢を見るんだ



あれも欲しい これも欲しい



もっと欲しい もっともっと欲しい



あれもしたい これもしたい



もっとしたい もっともっとしたい



あれも欲しい これも欲しい



もっと欲しい もっともっと欲しい



あれもしたい これもしたい



もっとしたい もっともっとしたい



THE BLUE HEARTS 『夢』




うおおおおー!
なめんな!俺だってやってやら!じいちゃんやってやら!


くらええええええええ!!!!













キングクリムゾンッ!!





















もう言葉なんていらない。




これがヌンチャク殿プロデユース『百花繚乱武闘会』で私が体験したことの全てです。


このあと桜龍会のウェッヂ氏がレイヤ~ちゃんをナンパしようとしたり、
ナンパから守るため、兄さんがレイヤ~ちゃんの中の人をおっさんだと言い放ったり、
私の中身は女子小学生ですと告白すると、ウェッヂ氏は女子高生だと告白し、
兄さんが自分はFカップのOL(24)だとカミングアウトしたりしましたが
そんなことは枝葉末節。


このイベントで出会えた全ての人に幸あれ。





長かった百花繚乱武闘会編も遂に終わりました。
ただでさえ長いのにシリーズ化までしてしまいましたが、
ここまで読んでくれた人がいたらもう感謝しかありません。
皆さんの応援があってなんとか書き上げられました!
本当にありがとうございました!
記事の中で荒唐無稽な誇張表現や一部の方をイジり倒したり
他にも多々お見苦し点もありましたがここでお詫びいたします。
実際登場する方はどの方も優しくて面白くて素晴らしい方ばかりです。
もし機会があれば是非本当の彼らを知ってみてください。



ふぅ~。これで胸のつかえが取れた……!
しばらくゆっくり静養しようかな。
あっ。そういえば第2回ベストガイ選手権途中だった。
他にも書きたいことが盛りだくさん……。
嗚呼……。
今後とも頑張っていきますので下の捕食寸前きつつきのランキングバナーをクリックしていただけると武闘会シリーズに登場した全ての方々と世界が救われます!!
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