最高に素敵なクソ野郎決定戦 第1回議事録

ディーンでございまーす！

日曜の夜はサザエさんを境にテンションがだだ下がりしていきませんか？
私は下がりゆくテンションとまだ休日である幸福を天秤にかけながらも
かけがえのない一瞬一瞬を大切に過ごしたいと常々思っています。
でもこれだけは言いたい。
月曜日なんて大ッキライだ！

タタミマス


上の写真はジュレットで武闘家クエを受けているとき、たまたま通りがかった
新郎新婦さんがあまりにも白かった素敵だったので思わずパシャリ。
素敵なパートナーと巡り合うにはやはり日々男を磨かねばならないと思います。
今日は磨きに磨き抜かれた結果もはやピカピカを通り越してザラザラ感すら漂う
残念な最高の男たちの熱き死闘を綴りたいと思います。



これまた1年前くらいの出来事でしょうか。
初期のころからレベ上げよりバカ騒ぎが好きだった私たちは
週末の休日などはだいたい特に理由もなくカミハ居酒屋や
「Bar Woodpecker」に集って意味もなく騒いでおりました。

このときもおそらく私の唐突な思いつきにより事が始まったのだと思います。
 「今からベストガイ選手権を行う！」

アストルティア最高の男という名誉をかけて覇を争うつわものどもは以下の通り。


ディーン・ウィンチェスター
チーム『花天月地』のバカ殿としてチムメンに日々嘲笑される毎日を送る。
好きなものは攻撃魔力と巨乳。苦手ものは納豆と回復呪文。



きつつき
「Bar Woodpecker」を営む小粋なマスター。
好きなものはおしゃれさと横乳。苦手なものはVU金策と重いモンスター。



ドッポ
工房「独」を営む零細防具鍛冶職人。
好きなものはきようさと美脚。苦手なものは虫全般と防具鍛冶。



とも
おっぱい同盟所属。通称金持ちともくん。
好きなものはお金稼ぎとナンパ。苦手なものはガードの堅い女の子。



ディエゴ
おっぱい同盟所属。二つ名はマシンガン過呼吸トークのディエゴ。
好きなものは女の子なら誰でも。苦手なものはオーガ♂。


ともくんは初期のころから私の悪友兼親友で、なぜか私を兄貴と慕ってくれる、
私をバカにしない貴重なナイスガイです。
「兄貴～、今日は50万稼いだよ」が口癖で、S家実装時女の子数名に
家を買ってあげるほどの大富豪プレイボーイ。

女子に家を貢ぐプレゼントするともくん


ディエゴはジョジョ好きということから親しくなった初期フレで、
カミハ居酒屋で自称Fカップのエロいウェディお姉さんに筆おろし仲良くしてもらったり、
口説いたオーガ女子に彼氏がいると知り過呼吸に陥ったりと
なかなかの爆笑ネタを過去に多数もつ男。

オーガ女子に彼氏がいると知ったときのディエゴ（過呼吸状態）の反応を再現
 「え」
 「うそ」
 「うそでしょ」
 「なんで」
 「ちょっ」
 「わしは」
 「彼氏とか聞いてないし」
 「ねぇ」
 「わしはどうなの」
 「ちょっ」
 「わし」
 「ダメ？」
 「わしじゃダメ？」




まさにセルフメダパニーマ状態。




以上のメンバーでアストルティア一のベストガイを争う！

審査員はこの方

うにゅ
経緯は思い出せませんが、なぜか野獣たちの砦に迷い込んでしまった挙句、
ベストガイ選手権という全く意味もルールもわからない戯れに付き合わされるハメになった
薄幸の美少女。
当時初対面な上に、キーボードなしの状態で突然審査員を任されるという
未曽有の暴挙にも関わらず、あっさり引き受けるというこれまたつわもののエルフさん。






勢いだけで始まったこの戦い。
固い絆で結ばれたおっぱい同盟の中でメンバーの上下優劣を決めてしまうという
悲しい側面を持ち合わせた、いわば友情ブレイキングファイト。
しかし、男とは己が一番でないと気がすまないという原始の衝動を持つ生き物。
親しき仲にも闘争あり。
この戦い、負けることはできない･･････！


遂に闘いの火蓋が切って落とされたベストガイ選手権。
各メンバーのアピール後、こいつはダメだなと思った人から落とされるという
消去法を用いたシンプルなルール。
今思えばなぜこんな後ろ向きなルールだったのか疑問です。
拙い記憶の糸を手繰り寄せると、
たしか最初はこの中で一番いいと思うベストガイを選んでくれと数分で終わりそうな
超簡単ルールで始まったはずが、うにゅ嬢が悩みに悩んで全く選ぶことができないという
ゲームの根幹を揺るがす事態が発生したため、
苦肉の策として消去法ルールを採用したような気がします。
全員残念な男たちおそらくナイスガイ度が容易く選びきれないほど拮抗していたのでしょう。

迷いまくるうにゅ嬢


各自アピールしていく選手たち。
時は深夜３時。全員アピールが若干投げやりだった気がします。
私はかつて永瀬正敏がカクテルバーのCMに出ていたときのキャッチフレーズ
「愛だろ、愛」をまんま言ったような記憶があります。
ディエゴ・ドッポについては、残念ながら何を言ったのか覚えていません。
おそらく毒にも薬にもならないことを言っていたと思います。


私ディエゴドッポのアピールが終わり、ともくんのターンがきました。









 「やっぱさ」
 「世の中金だよね」
 「俺は金あるから」
 「俺を選んでくれたら不自由はさせないよ」





あまりにも身も蓋もないともくんの発言に一同色めき立ちます。
貧乏人の僻みからか、きつつき・ディエゴは早くも「この外道！」と叫んでおりました。



続いてきつつきのアピールタイム









の前にともくん落選しました。

落選席に隔離されるともくん


やはり社会を生き抜く上で本音と建前は上手に使っていかないと痛い目を見るという
大人の教訓を身をもって実践してくれたともくん。
真逆の発言をしたとはいえ、私はともくんの率直なアピール好きでした。



続いて今度こそきつつきのターン。



 「ちょっと全員隔離席に移動してくんない？」
 「あ、うにゅちゃん以外ね」


怪訝に思いつつも移動する我々。
その事件が起きたのは全員席に着いた瞬間でした。
アピールタイムを利用して全裸でうにゅ嬢に襲いかかるけだものきつつき。
逃げ惑ううにゅ嬢。全裸マスターハット姿で追い回すプクリポ。
D4Cも顔負けなほどいともたやすく行われるえげつない行為。












即刻落選を言い渡されるきつつき




その後、なんやかんやあってディエゴと最終決戦をしたりもしましたが
最後は私がベストガイに選ばれました。
きつつき・ディエゴ・ドッポが納得いかないと
何度かやり直しを要求して再戦したりもしましたが
最終的にやはり私が初代ベストガイと相成ることに決まりました。


栄えある第1回ベストガイ選手権を見事制した私でしたが、
栄光に包まれていたのもつかの間、新たな時代を告げる嵐は既に近づいていたのですが、
長くなったので第2回ベストガイ選手権についてはまた次の機会に持ちこそうと思います。


 「うにゅっとしてるからうにゅなんです！」




私が知る限り最高にシュールなフリコメの持ち主うにゅちゃんは
この後もチームの宴会に度々顔を出してくれて、その度に全裸きつつきに追い回されて
チーム加入を強要された結果、なんとチームに加入してしまい
今ではチーム加入時期としてはかなり初期の古株メンバーとして活躍してくれています。
言葉少なにみんなをフォローする共栄の精神と他の追随を許さないシュール感覚が
唯一無二の存在感を放つうにゅちゃん。
あのときは初対面なのに付き合ってもらって本当にありがとう！

そして半年ほど前に休止してしまったともくんもいつかカムバックしてまた一緒に悪さできる日を楽しみに待ってるよ～！






おまけ

チーム加入からしばらくしてうにゅちゃんが我が家へやってきました。
リーダーとして何か悩みや困りごとはないかを聞いてみました。





「そうですね･･･」
「名前は伏せますがKさんのセクハラがひどいんです･･･」
「チームに入ってからも宴会やイベントの度に全裸を見せつけられて追いかけられ･･･」


「･･･でもうにゅちゃんも楽しんでるよね？」
「はいｗ楽しいからいいんですｗ」



よかった！もめ事じゃなくて本当によかった！
リーダー安心した！ただの仲よし報告で安心したよ！！


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本当は面白くて優しい素敵ボーイディエゴと2.0目前の今でもセクハラをやめることができないきつつきのためにも清き１クリックをいただければ世界とうにゅちゃんが救われます！！

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