忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

かたりべオーガはスティック僧侶の夢を見るか?


あまりにも格好いいオーガさんがいたのでパシャリ。

この写真は一年くらい前に、当時縁結びで有名な某住宅地をひやかし…もとい訪ねた時に撮影したものです。男同士で恋人たちの聖地に舞い降りた私たちもさる事ながらこのオーガさんは独りでなにを想い佇んでいたのでしょうか。失恋したのかな、それとも待ち合わせに遅れた恋人を待っているのかな。なんて話しながら30分ほど観察してました。うん、俺らも大概暇人やな。

畳みます
PR

寒くなると人肌が恋しくなる

寒くて朝寝床から起床できません。
仕事遅刻しそうになりつつも毎晩ドラクエはしっかりやってしまいます。
はい、反省してます。








みなさん経験があると思うのですが、寒くなるとやはり人肌恋しくなったりして、独り身の人は「あたしもそろそろ恋したいな〜」なんてなるわけです。


いきなり話は飛びますが、ちょうど一年前くらいの話です。当時よくつるんでいた悪友のT(ウェディ)、テンパり癖のあるD(エルフ)、変態紳士K(プクリポ)と共に「おっぱい同盟」と称する秘密結社を作っておりまして。何をする団体かというと、はいもうそれは文字通りですね、おっぱいを求めて各地を彷徨うという生産性0、犯罪性高という反社会的プレイに興じておりました。今ではちょっと苦い思い出ですが、当時はアストルティアに生まれ落ちて3ヶ月前後。若さゆえの激しいリビドーに突き動かされていたんだと思います。いわゆる尾崎的衝動ですね。




「おっぱい同盟」などとモロな名前を称しているものの、根本的に我々は生粋のシャイボーイ。抑え難い本能とずる賢い理性の狭間に苛まれた結果、稀に「漢気ダイス」(ダイスで勝った人がナンパする)に興じることはあっても、基本はグレン城下町の大通りを横切るオーガお姉さんを眺めて、あのおっぱいはどうだったこうだったあの日の夜も俺は何もできなかったと男同士不毛な話をするだけの毎日でした。




ある日、Tくんの提案で無垢なオーガお姉さんを求めて一路ランガーオ村へ。漢気ダイスの結果、名誉なことにこの私がオーガお姉さんに声をかける権利を得ることができました。これは私に限ったことではないのですが、漢気ダイスで乾いた雑巾の水分ほどもない勇気を振り絞って声を掛けても基本的に誰も反応しません。優しい人が「w」と返してくれるくらいのもんです。その度に私のガラスハートならぬポテチハートはパリパリと小気味のよい音を立てて無残にも壊れていくわけですが。

この日は違いました。私の呼びかけににこやかに応じてくれるオーガ美女。寂しい男たちに神が一晩だけ与えてくれたちょっと気の早い奇跡の聖夜。少し悲しかったのはTくんとDが私を押しのけて美女に群がったこと、しんみり泣けたのは興奮し過ぎたDが過呼吸に陥って今は亡きおじいちゃんおばあちゃんと奇跡の再会を果たしたことです。

ここぞとばかりにリビドーを解き放つ野獣たち



後日、Tくんより「結婚しました」とフレチャが。意味も分からず彼の家に赴くと


Tくん(人間)「僕のワイフです」


ちょっとよく分からなかったのですが、これから2人で生きていくので同盟から脱退したいとかそういうことなのかと思いました。確かにいつまでもやんちゃなままではいられないよね。Tくんはちょっと先に大人の階段のぼったのかな。なにはともあれおめでとうと祝福しました。ついでに同盟卒業おめでとう!


Tくん「いやw見せつけたかっただけたからw」



止まることを知らないTとT嫁のイチャイチャに耐え切れなくなった私達は逃げるかのようにT家をあとにしました。


家の周りでDとKが「こんな家燃やしてやる!」と喚いていたのを見て、なんだか青春の終わりを予感してしまいました。





2日後、Tくんから「ワイフと別れた」とフレチャがきました。
中学生かッ!



人気ブログランキングへ

引っ越し

こないだまで暑かったのに、急に冷え込んできましたね。通勤の関係で朝6時くらいに家を出ないといけないので最近はメチャメチャ寒いです。






どうせ寒いならもっと寒いところに行ってやろうと思うのですが、いかんせんリアルでそんな気ままなことはできません。
なのでハロウィンイベントが終わって間もないドラクエ世界で引っ越しを検討。もともとグレンの草原地区に家を構えておりましたので、草原地区の利便性とこれまでハウジングにかけた手間暇を考えたら5秒ほど逡巡しましたが思い立ったらラッキーデイとばかりに実行してみました。



大草原の小さな家(はじめてのおうち)


ホテル ラ・カオス
(自宅改装後、ホテル業界へ躍進。半月後倒産)





引っ越しの理由はもう一つありまして、(というかそれが最大の理由なんですが)そろそろS家では家具を置ききれなくなってきたってことです。これでお悩みの方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。幸いにも同じ丁目の雪原地区にM家がありましたのでターゲットロックオン。

一面の銀世界。雪吹き積もる住宅村がシザーハンズの世界を連想させます。両手ハサミ人間エドワードのように、人との付き合い方が不器用な僕にピッタリの住宅村です。




というわけで引っ越しを開始します。引っ越すには自宅を空にして土地状態にしないといけないので、まずサブキャラのタンスの中を空にして、その空のタンスに荷物をちまちま運び込みます。文章で書くと大したことないですが、実際2時間くらいかかりました。


引っ越しの準備が出来たら、前々から家がほしいとボヤいていたチーム一の道具鍛治職人こと宿無しボビーを召喚しました。いつもブツブツ言いながらも職人道具を融通してくれる頑固オヤジに感謝の意を表して草原地区1番地をプレゼント。スモールタワーキットもおまけで進呈。


ボビー「もう草落ちしないですむ……!ワシもこれで一国一城の主じゃい!」


興奮するボビーをよそに雪原地区へ走ります。万が一このタイミングで土地を買われたら計画が崩壊してしまいます。





……特に支障なく土地を買えました。さて、ここから復旧作業です。サブキャラのタンスからせっせと荷物を戻して行きます。これまた所要時間2時間。1日のゲームをする時間があっさりかき消されるほどの時間数。休みの日だからこそできた所業です。疲れた〜。

時を同じくして、1人ではじめてのハウジングに着手していたアル中ボビーもひと段落した模様。一緒に写真を撮ってほしいとの要望があったので元自宅に向かいます。写真撮影で呼び出すなんて全くカワイイ中年です。

元自宅に着くと奇妙な行動をとるボビーを発見。新築の家の庭をぐるぐる回りながら突然立ち止まり、

「見廻り異常なし!!」

と白チャで叫び、また家の周囲を走り続ける。シャイニングのジャック・ニコルソンよろしく新手の悪魔憑きかとHoly Waterをぶっかけましたが、単純にはじめての家が嬉しかったからはしゃいでいただけのようです。


ボビー宅(ラ・カオス跡地)


続いてマイハウス


テラス付きの家キットは改装バリエーションが少な過ぎると早くも後悔中。