【ドレスアップ】第1回アストルティアコレクション③【コンテスト】 どうもどうもは日本の文化! ディーンです。 今回はサクサクっと本題に入りますよ! ベストガイ選手権の遺伝子を受け継いだ花天月地イベントの到達点、前々回と前回に引き続きアストルティアコレクションの模様をお届します! ベストガイ選手権についてはこちらからどうぞ。 第1回ベストガイ選手権 第2回ベストガイ選手権前篇と後編 第3回ベストガイ選手権 せいせいせい! まさかまさかのアストルティアコレクション第3話。 このコンテスト、第1回そして第3回ベストガイとして負けられない! そんな想いをコンテスト開催決定から約一週間の間、胸だけでなく全身を熱くたぎらせていた私。 ぶっちぎりの優勝を果たすため、入念な準備が必要です。 ドレスアップだけでなく、パフォーマンスも加点対象となるルールですが、やはりキモはどんなドレスアップでいくか。 それこそが勝利の鍵……! 私の普段着といえばこちらの忍者装備。 これはこれで気に入っていますし、なによりベストガイ選手権で好成績を弾き出してきた実績がある装備です。 しかし、この装備には重大な欠陥があります。 それは……本職である魔法使いで装備できないということ……! そこで念願の本職用ドレスアップを遂に解禁! その詳細はのちほど……コンテストにてお披露目します! というわけで…… 遂に本編に突入のアストルティアコレクション! 司会のきつつきからコンテストについて、はじめにこんなお話がありました。 「ベストドレッサーを決めるコンテストの前に言うのもなんですが」 「ドレスアップに上も下もありません!」 「ドレスアップ!それすなわち個性です!」 「格好いいとかお金がかかってるとか」 「そんなの関係ない!」 「他人にどう思われてもいいじゃない」 「本人がそのドレスアップに愛があればいいじゃない」 「だって人間だもの」 「みつを」 「ご静聴ありがとうございました」 「なんか終わった感出すなよ!今から始まるんだよ!」 というわけで遂にお披露目タイムが始まります。 前回も説明しましたが、お披露目タイムまで参加者は仮の衣装を着ることになります。 チームユニフォームでカモフラージュする人が大半でしたが、プクレットイベントのレンタル衣装のドッポやゴーレム衣装のカジカちゃんのようにレンタル衣装を使用する人も。 私はといえば、これもちょっとお気に入りの金色しんり装備でカモフラージュ。 私のお披露目順番は三番手くらいに決まり、早々に舞台裏(衝立の後ろ)で待機。 さーてそろそろ着替えるか……と思い、装備画面を開いた瞬間、まさかのアクシデントが発生。 私の衣装ははごろも装備をドレスアップしていたのですが、なんとそのとき賢者できてしまっていたのです……。 私のはごろも装備欄はグレー色に表示されていました。 当然、賢者ははごろも装備できません。 「あのすいません順番変えてください」 「どうした?」 「ちょっと野暮用があるんで一旦帰ります。すぐ戻ります」 私は走りました。 いろんな方が驚かれたり、笑ったり、罵倒したりしていた気がしますが、全くそれにこたえることなく無言で一目散に住宅村を出ました。 みんなの視線が怖かった! 正直耐えられなかった! 自分が企画したイベントでよもや参加できなくなりそうになるなんて! 過去最多の参加人数のこの宴会、私が知らないゲストの方もたくさんいらっしゃいました。 そんな私にとって初対面の方々が、仮にも宴会の総責任者であり、花天のリーダーである私のことをどう思ったか……想像すると今でも穴があったら入りたい気持ちでいっぱいです。 私酒場に走っている間、兄さんのMCとドッポのニワトリものまね芸でなんとか場をつないだと聞いております。 あのときは本当にすいませんでした。 というわけで、ちょっとしたアクシデント(全く反省していない)はありましたが、今度こそアスコレの開幕です! きつつきの呼び声を合図にコンテスト参加者、いやアスコレモデルたちの登場です! エントリー№1 サム・ウィンチェスター 「花天月地シャブリーダー!シャム・ウィンチェスターでぇす!」 「シャブはやってましぇーん!」 諸見里っぽい台詞とアイドルポーズでバッチリ決めておりますが、青ゴシックを基本としたこの装備。 かっこいい。普通にかっこいいとは思う。 しかし……。 なんとこれ、サムの普段着です。 なぜだ!なぜその装備で悪びれずにきたサミー! 普段着であることはいいとして、サミーのドレスアップが私にとって大変困ったことになるのですがそれはまた後述します。 普段着であることを知らないゲストの方々からはまずまずの高評価のようでした。 エントリー№2 雲のドッポ 「みんなのお口の恋人!それがこの俺!ドッポです!」 サムをマネしてアイドルポーズでキめたドッポくん。 しかし、このドレスアップには、「ワイルド」や「シブイ」といった歓声が結構あがりました。 「人はみな、人生という名のジャングルを冒険している……」 「俺はそんなジャングルの守り手!」 「みんな!俺と一緒に冒険の旅に出かけよう!」 人生=ジャングルと考えた場合、ドッポくんは人生の守り手らしいですね。 全く意味がわかりません。 言ってることは意味不明ですがドレスアップ自体はなかなかのもの。 ちなみにドッポ曰くインディージョーンズを意識したそうです。 エントリー№3 早起きのミナ 「今日は早朝5時に起きました!だからもう眠いんです!ミナです!」 超健康優良ドワーフのミナちゃんも本コンテストに参戦! ミナちゃんはたしか私が徹夜で魔法戦士のレベ上げをしていた頃、早朝ガルゴルあたりで知り合ったフレさんなのですが、健康だけでなく実はドレスアップにも日々心を砕いているお方。 そんなミナちゃんのドレスアップ、グレーとホワイトの色合いが上品な雰囲気を演出していて素敵にまとまっています。 眠い眠いと言ってる割には結構アクティブにパフォーマンス、観客からもかなりの高評価。 しかし、中にはこんな野次も飛んでました。 「生活リズムがおばあちゃん」 「おばあちゃんがんばれ!」 そんな野次にも負けず立派にパフォーマンスを終えたミナちゃん。 ここにきてドッポ→ミナの流れで本大会のハードルが一気に上がってきました……! エントリー№4 焼肉セレブ女子ビビ 「ビビです!週に一度は焼肉食べるのって当たり前ですよね?」 んなわけない。 しかし、ビビちゃんにとってはそれがスタンダード……! ビビちゃんともたしかガルゴルイーターあたりがきっかけで知り合ったと思います。 その頃から彼女には一つの野望がありました。 それは……『全装備ウサミミ化計画』……! 焼肉といえばビビちゃん。 ウサミミといえばビビちゃん。 福引は何百回引いてもコビンと補助券しか当たらないビビちゃん。 そんなアイデンティティを持つ彼女にとってこれは一つの到達点。 もはや妖艶なまでの黒バニーがどことなく薄幸の美女といった趣を感じさせます。 おっぱいがないのが非常に残念ですが黒ストッキングな美脚もまたエロい感じです。 黒バニービビちゃんに万雷の拍手を送る観客のみなさん。 出番を終えたサミーもみなさんとともに拍手をしていますが、実はこんな心境だったと後に語っています。 「ここまでレベルが高いとは……」 「なんで僕普段着できてしまったんだろう……」 知らんがなw エントリー№5 食品業界の星シチュー 「いつだって冒険者!こんばんは!シチューです!」 「プクリポはドレスアップ不利」 そんな誰かさんの発言をものともせず、キュートな冒険者ルックスで仕上げてきたシチューちゃん。 飛んで回ってポーズしてまた飛んで。 そんな感じのパフォーマンでミナちゃんに勝るとも劣らないほど動く動く。 やんややんやと盛り上がる会場でしたが、この発言をきっかけに空気が一変しました。 「いいぞいいぞ!シチュー!」 「あ、お腹すいてきた」 「肉食べたい」が口癖のまゆおのこの不用意な発言により、会場は「シチューうまそう」、「シチュー食べたい」などのドレスアップとは全く関係ない形でのシチューコールが勃発! 「やめて!」 「私は食べ物じゃないの!」 シチューちゃんの悲痛な訴えもむなしく鳴りやまないシチュー食わせろコール。 「お願い……食べないで……」 そんな断末魔の叫びを残して舞台をあとにしたシチューちゃんの背中は今まで見たことないほど切なかった……。 ま、私も「シチュー食べたい!」と大声で叫びましたけども。 アスコレモデルたちも折り返し地点の残り5人となりました! 今回で終わらせようと思ったけど書いてみると意外と長くなったので一旦ここで切ります! 次回、最終回! とうっ! 写真もっと撮ってればよかった!ブログを書くたびにそんな風に思う私ですが今回ほど思ったことはありません!写真が無いならなんとかあの雰囲気を言葉だけでお伝えしたい……!文章力の無い私にとってかなりハードな願いですが、そんな私を応援する意味でも下のきつつきのランキングバナー(通称きつバナー)をクリックしていただけると世界が救われます!! ドラゴンクエストX ブログランキングへ PR